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休日
こんばんは。無事親知らずを抜きおわり、まるでほっぺたに飴玉を仕込んでいるように
腫れてしまった粉太郎です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日傷口の確認をしに病院に行ったんですが、まるで親戚のおじさんが「おっきくなったね~!」
と感想を漏らすかんじで、先生に「腫れましたね~!」といわれたのが、印象的でした。

さて、今日は午後からフリーだったので、ミスドの新作ドーナツとDVD五本と旅行雑誌を買って
休日を満喫してみました・・・!黒蜜きなこオールドファッションおいしい!(´ω`)

某掲示板でお勧めされていた「ミルコのひかり」という作品を見たんですが、ちょっと考えることが
ありました。この映画は視覚に障害のあるひとも楽しめるように作られた作品で、映像と音楽の
ほかに状況を説明するナレーターの声が入ります。
 内容は、事故で視力を失ったミルコが盲学校で聴覚を生かした才能を発揮していき、
それがきっかけとなって盲学校や社会全体をまきこんだ改革が始まるという話。

 作中でミルコは先天性盲の子に「青ってどんな感じ?」と聞かれて「晴れた日に自転車で
坂道を降りていってほほに当たる風」と返答したり、「赤は?」と聞かれたときに、
私は、ミルコは銃の暴発で視力を失っているので「血の色、怖い」と答えるかと予想しながら
視聴していたんですが、ミルコは「火の色だよ、お日様の光もそう」と答えていて、
恐怖よりも暖かな記憶やイメージが先行するんだなあ、と考えました。

 なんとなく、私の中で障害を背負っている人はルールに従い、教育をまじめに受けている
いいこちゃんのイメージがあったんですが、きっと実際は「そうせざるを得ない」だけで
本当は人をいじめたり、すねたり、甘えたり、いいなりにならないように好き勝手生きたいの
かなーと考え直しました。確かに、障害者への教育は「教育」らしくて、いいこを養成できると
思います。でも、それで障害者の人たちは幸せなんだろうか・・・
 有川浩の「レインツリーの国」という作品には、中途聴覚失調者という後天的に聴覚を失い
考えるときには日本語を使う方が登場します。(先天性ろうの方は言葉というより、手話で考えるそうです)
健常者でもなく、全ろうでもなく、かつては健常者と同じくらい聴力があって、どのコミュニティにも
属せない人たちがぽつんと孤立している様子を考えると、すごく寂しいですよね。
でもどう接していいかもわからないし、なんとなく壁を感じてしまってうまく接せない。
レインツリーの国は健常者と中途聴覚失調者の恋愛の話なのですが、障害者は
「障害者なんだから汲み取ってよね」という障害者特有の無意識の「甘え方」があるそうです。
 わざと困難を押し付けて相手を困らせてみたり、小さいとげのある「健常者はいいよね」という
ニュアンスで会話をしたりなど…作中では「健常者でも障害者でも、多かれ少なかれ傷が
あるもので、それが表にでてるか出てないか、それを克服してるかどうかの差なんだから
健常者だからといってちくちく言われる筋合いはないっ!」と主人公が一蹴してます。

 ミルコのひかりでもレインツリーの国でも、周りがかわいそうと言うことで本人のプライドが
傷ついて、すねてしまうのかもしれませんね。ミルコのように純粋に、レインツリーの国の
ヒロインのように強かに、自分の弱いところを克服して甘えないように生きれたら、と思います。
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